タイ国バイメタル10バーツコイン 50枚一締め

超希少なタイ・バイメタル10バーツコイン・50枚の未使用一締め1本です。 四半世紀前タイ駐在時に手に入れました。 その時でも、今でも額面は500バーツです。貨幣価値Baht10×50枚＝Baht500- 当時は紫色したBaht500紙幣が最高額紙幣で、ムラサキと言えば意味が通じました。 小さな交通違反もムラサキを運転免許と一緒に交通警察に渡せば許してもらえた良い？時代でした。 幾星霜がたち、駐在の思い出品も処分する時がきたので今回ご興味がある方にお譲りします。 添付写真が全てです。ノークレイム・返品無しでお願いいたします。 今も国民に圧倒的に慕われる前クミポン国王（ラーマ9世）の肖像、イスラエルで多くのコインデザインをしているエリザー・ワイズオフ（オリジナル・ヘブライ語名אליעזר ויסהוף‎ 1938生まれ）がデザインした表面と、三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台のお寺ワット・アルン（英語名：Temple of Dawn⇔暁の寺）が裏セットの外リングがアルミニウムブロンズで センターが銅ニッケルの2種類の金属でできています。 規格: 重さ8.5g 直径26mm 厚さ2mm 紙幣もそうでしたが、当時外国に通貨発行を依頼していたので、このロットが下記新聞記事の様な内容で、イタリアか米国かはたまたタイ国か？どこで作られたかはわかりません。 バンコク・ポスト 当初、タイ王国造幣局は流通に必要な硬貨を自力で製造することができなかったため、イタリア国立造幣局に1000万枚の硬貨を発注しました。その後、タイ王国造幣局は米国のオリン・ブラス社へ5000万枚の硬貨を追加発注しましたが、流通している10バーツ硬貨と10バーツ紙幣は十分にあったため、1990年(仏歴2533）に鋳造された10バーツ硬貨は、イギリスで開催された硬貨博覧会で、10バーツ硬貨が唯一の10バーツ通貨となることを宣伝するために製造されました。 その後、10バーツ紙幣は製造されませんでした。　バンコク・ポスト添付リンク https://www.bangkokpost.com/thailand/politics/426162/ony-100-10-baht-coins-issued-in-1990-says-treasury